おそうじ本舗の洗濯機クリーニング体験談【ビフォーアフター写真で解説】

おそうじ本舗の洗濯機クリーニングビフォーアフターのイメージ
この記事でわかること
・おそうじ本舗の洗濯機クリーニングの料金(縦型・ドラム式・完全分解洗浄)
・実際に依頼したビフォーアフターと、当日の作業でわかったこと
・利用者のリアルな口コミ——満足の声と、後悔・不満の声の両方
・依頼前のセルフ診断(「製造6年」の壁・設置環境・故障補償の現実)
・市販の純正クリーナーとプロの分解洗浄、結局どっちが得か

洗ったばかりの服が生乾きくさい、黒いカスがついてくる——市販の洗濯槽クリーナーを毎月使っているのに、その症状が消えない。そこまで来ると、洗濯槽の「裏側」に手を入れるプロの分解洗浄が視野に入ってきます。なかでも候補に挙がりやすいのが、縦型もドラム式も分解洗浄に対応する大手のおそうじ本舗です。

ただ、いざ頼もうとすると「2〜3万円もするの?」「知らない人を家に入れて大丈夫?」「古い機種でも壊れない?」と手が止まる人は多いはず。実際に「おそうじ本舗ってどうなんかな。エアコンと洗濯機のクリーニングが気になる」と、依頼前に評判を確かめようとする声もよく見かけます。この記事では、料金の内訳から実際のビフォーアフター、良い口コミも悪い口コミも、そして依頼前に自分でチェックしておくべきことまで、判断に必要な材料を順番に並べていきます。

目次

おそうじ本舗の洗濯機クリーニング料金と「実質コスパ」

まずお金の話から。洗濯機クリーニングは機種タイプで料金が分かれ、そこに「完全分解洗浄」のオプションが乗るかどうかで総額が変わります。ここを理解しておかないと、見積もりを見て「思ったより高い」と面食らいます。

縦型・ドラム式・完全分解洗浄の料金

2026年時点のおそうじ本舗の公式料金は、縦型洗濯機クリーニングが12,100円、ドラム式洗濯機クリーニングが18,700円(いずれも税込)。ここに脱水槽やパルセーターまで外して洗う「完全分解洗浄」を足すと、縦型で+11,000円前後、ドラム式で+19,800円前後が目安になります。つまりドラム式を完全分解までやると総額は2〜3万円台。口コミで見かける「おそうじ本舗で洗濯機を頼もうと思ったら2〜3万するのね」という感想は、ちょうどこの水準です。なお縦型は時期によって1,100円オフのキャンペーンが出ていることもあります。

縦型クリーニング
12,100円〜
ドラム式クリーニング
18,700円〜
完全分解洗浄(縦型・追加)
+11,000円〜
完全分解洗浄(ドラム式・追加)
+19,800円〜

※料金は税込目安。日立製・乾燥機能付きなどは追加費用が出る場合があります。最新料金は公式サイトでご確認ください。(2026年調査時点)

料金だけで判断しない——養生・保証まで含めた「実質コスパ」

単純な表示価格だけを見ると割高に感じますが、比べるべきは「同じ作業範囲での総額」です。おそうじ本舗は本部が各メーカーの洗濯機構造をデータベース化していて、担当者が事前に機種の仕様を把握してから訪問する仕組み。さらに損害保険に加入していて、万一の破損・故障は利用者負担なしで対応する補償制度があります。安さだけを売りにして分解範囲が浅かったり、保険に入っていない業者と横並びにすると、この「作業品質+保証」の部分が実質的なコスパの差になります。他社と比べるときは、料金・分解範囲・保証をセットで見比べるのが失敗しないコツです。

市販クリーナーと違う「完全分解洗浄」の中身

そもそも分解洗浄は何が違うのか。市販の洗濯槽クリーナーは、槽に薬剤を入れて回す「浸け置き」なので、洗濯槽と脱水槽のすき間や裏側にこびりついた石けんカス・皮脂・カビには届きません。おそうじ本舗の完全分解洗浄は、洗濯槽・脱水槽・パルセーターといった部品を取り外し、ファインバブルの高圧洗浄と、汚れに合わせて使い分ける専用洗剤で一つずつ洗います。店舗によっては、洗浄前後の汚れを数値化して見せてくれたり、複数の薬剤をpHで使い分けるといった踏み込んだ工程を用意しているところもあります。「市販クリーナーで掃除していたのに、分解したら大量の汚れが出て『このくらい汚れていました』と見せられて驚いた」という声は、この“届かなかった裏側”が可視化された瞬間だと言えます。

【体験談】ビフォーアフターで見る施工の全記録

ここからは、実際に依頼した流れを追いながら、写真で汚れの落ち具合を見ていきます。頼む前の不安がどう解消されたか(あるいは残ったか)も、正直に書きます。

依頼のきっかけと、頼む前の不安

きっかけは、洗濯物の生乾き臭と、たまに黒いカスがつくこと。市販クリーナーでは追いつかなくなったのが決め手でした。とはいえ申し込むまでには迷いがあって、いちばん引っかかったのは料金です。「2〜3万するのか」と一度は手が止まりました。加えて、知らない人を家に上げること、作業で浴室や周りが汚れないかも気になるところ。実際「初めて業者にお願いするのは抵抗があったけれど、やってみたら良かった」という事後の声は多く、依頼前の心理的ハードルは誰もが通る道のようです。

当日の流れと、プロから聞いた「汚れやすい家」の話

作業は、動作確認 → 分解 → 部品の高圧洗浄 → 組み立て → 最終の動作確認、という順序で進みます。所要時間は機種や汚れ具合によりますが、数時間みておくと安心です。立ち会いは基本的に作業の前後で足ります。

面白かったのは、作業しながら担当者が話してくれた「家庭によって汚れ方がまるで違う」という話。建設系の仕事をしている家庭は砂や鉄粉が溜まりやすく、小さな子どもがいる家は泥汚れ、ペットのいる家は毛が絡む——という具合に、洗濯物の中身が槽の汚れ方に直結するそうです。こういう現場ならではの話は、公式ページには載っていない一次情報で、「うちはどのタイプだろう」と当てはめて聞くと納得感がありました。作業スペースについては、洗った部品をすすぐために浴室を借りることが多く、車で機材を運ぶため駐車スペースの確保も頼まれます。「浴室を使ってほしくない」場合は事前に相談しておくと当日の段取りがスムーズです。

ビフォーアフター:取り出した槽の汚れ

そして分解の瞬間。取り外した脱水槽の側面と底の裏側には、茶褐色〜黒の汚れがびっしり。市販クリーナーでは絶対に届かない場所です。高圧洗浄で流していくと、下水のような色の水と汚れが大量に出てきて、洗い終えた部品は樹脂本来の白さに戻りました。仕上げに外装を軽くコーティングして光沢を出してくれる店舗もあり、見た目まで新品感が戻ります。「特級呪物級の汚れが新品みたいにピカピカになった」「分解しないと取れない汚れもスッキリした」という口コミは大げさではなく、ビフォーアフターを目の前で見ると実感します。ある利用者は作業後に「カビが全然ないので、次は3年後でいいですよ」と言われたそうで、しっかり洗えば次までの間隔もあけられるとわかります。

利用者のリアルな口コミ・評判【良い声・悪い声】

体験は一人分にすぎないので、他の利用者の声も良い面・悪い面の両方を並べます。頼むかどうかは、悪い声にどう備えるかまで見てから決めるのが安全です。

満足の声——汚れ落ちと、対応の丁寧さ

多いのは、やはり汚れ落ちへの満足です。「プロにしか落とせない汚れがある」「分解したら石けんカスの層が厚すぎて、それがスッキリ取れた」といったビフォーアフター報告が目立ちます。対応面でも「対応も技術も親切丁寧だった」「先月来てもらってしっかりきれいにしてもらい満足。対応も丁寧で良かった」と、初めての利用でも好印象という声が少なくありません。エアコンと合わせて頼んだ人からは「QOLが爆上がりした」「また定期的にお願いしたい」という熱量の高い感想も。リピート利用も多く、「9〜10月は閑散期らしいので、その時にレンジフードもやってもらう予定」と、繁忙期を外して継続する使い方をしている人もいます。

後悔・不満の声——設定戻し忘れ、地域差、割高感

一方で、見過ごせない不満もあります。もっとも教訓的なのが、ドラム式を依頼した人の体験。担当者が洗剤の自動投入機能の設定を解除したまま元に戻さず、それに気づかず5日間、洗剤なしの水洗いを繰り返していた——というものです。汚れ物の多い時期だっただけに「恐ろしいことに気づいてしまった」とショックを受けています。作業後は自動投入や各種設定が元に戻っているか、自分でも確認する意識があると防げるトラブルです。

ほかにも「洗濯機は今は対応していないと言われて残念だった」という、店舗・地域によって受けられるサービスに差があるケースや、前述の「2〜3万するのね」という料金への割高感。悪い声そのものは多くありませんが、依頼前に近くの店舗の対応可否と料金を確認しておくこと、作業後に設定を点検することは、頭に入れておいて損はありません。

依頼前に知っておきたい注意点とセルフ診断

ここが、多くの紹介記事が踏み込まない部分です。頼んでから「対象外だった」「補償がもやっとしていた」と後悔しないために、申し込む前に自分でチェックしておきたい点を整理します。

「製造6年」の壁と、設置環境のセルフ診断

✔ 依頼前セルフ診断チェック
  • 製造から6〜7年以上たっていないか(古い機種は部品供給の関係で断られる・保証外になることがある)
  • 洗濯機と壁のすき間、防水パンからのはみ出しはないか(分解スペースが取れるか)
  • 本体やネジに目立つサビ・ぐらつきがないか(分解時に破損リスクが上がる)
  • 洗った部品をすすぐ浴室、機材を運ぶ駐車スペースが確保できるか

とくに効いてくるのが製造年数です。6〜7年を超えた機種は、分解時に部品が割れても交換部品がすでに生産終了、というリスクがあり、業者側が対応を断ったり保証を付けられなかったりします。「まだ使えるから」と依頼して当日に断られると二度手間なので、型番と製造年は申し込み前に控えておきましょう。設置環境も同様で、壁ギリギリの設置やサビの進行は、当日の可否や追加リスクに直結します。上のチェックに引っかかる項目があれば、見積もり時に写真を送って相談しておくのが確実です。

メーカー保証・故障補償の「現実的な落とし所」

「万全の補償制度」とうたわれていても、中身は事前に確認しておく価値があります。おそうじ本舗は損害保険に加入していて、作業で破損・故障が起きた場合は利用者負担なく対応する、というのが公式の説明。店舗によっては作業後の不具合に一定期間の再対応をしてくれるところもあります。ただ、古い機種で交換部品がない場合、補償が「同等品への買い替え費用」なのか「時価での返金」なのかは、実例が表に出にくく曖昧なままになりがちです。また、プロの分解がメーカーの正規保証にどう影響するかも明記されていないケースが多いので、高年式・高額な機種ほど、「壊れたときはどこまで、どういう形で補償されるのか」を見積もり時に口頭で確認し、できればメールなど記録に残る形で残しておくと安心です。

純正クリーナー2,000円 vs プロの分解洗浄、結局どっちが得か

ここは判断に直結する論点です。ネット上には「メーカー純正の強力な洗浄液(2,000円ほど)の方が、汚れを溶かして落とすので分解洗浄より綺麗になる」という、業者側の元スタッフとされる意見もあります。どちらが正解かは汚れの質と機種によりますが、コストで整理すると考えやすくなります。純正液での槽洗浄はブラシの届かない裏側の頑固なカビには限界がある一方、月1回の予防的な使用で汚れの蓄積そのものを遅らせられます。プロの分解洗浄は費用こそかかりますが、蓄積した汚れを一度リセットできる。現実的な落とし所は、「日頃は市販・純正クリーナーで予防し、2〜3年に一度プロの分解で裏側をリセットする」という併用です。どちらか一方ではなく、役割が違うと捉えると、2〜3万円の分解洗浄も“数年に一度のリセット代”として納得しやすくなります。

おそうじ本舗はこんな人におすすめ|他業者との比較

ここまでを踏まえて、おそうじ本舗が向いている人・他を検討した方がいい人を整理します。洗濯機クリーニングは業者ごとに得意分野が分かれるため、目的に合わせて選ぶのが失敗しない近道です。

選び方の軸 おそうじ本舗の特徴 向いているケース
対応範囲 縦型・ドラム式とも完全分解に対応 ドラム式や複雑な機種を分解まで頼みたい
品質・保証 本部のメーカー構造データ+損害保険補償 作業品質と万一の補償を重視したい
料金 縦型12,100円〜/ドラム式18,700円〜(分解は追加) 最安より、品質と保証込みの安心を取りたい

※料金は税込目安。地域・店舗・機種で変わります。最新は公式サイトでご確認ください。(2026年調査時点)

タイプ別・向いている人

🧩 ドラム式や複雑な機種を分解まで頼みたい → おそうじ本舗

ドラム式・縦型とも完全分解洗浄に対応し、メーカー構造をデータベース化した本部のバックアップがある大手。「奥までしっかり洗って生乾き臭とカビの発生源を断ちたい」人に向いています。まずは無料見積もりで、自宅の機種の対応可否と総額を確認するのが確実です。

おそうじ本舗の公式サイトを見る

🌀 エアコンも一緒にまとめて頼みたいなら

おそうじ本舗はエアコンクリーニングも手がけており、「エアコンと洗濯機を一緒に頼んだらQOLが爆上がりした」という声もあります。ただ、エアコンは業者ごとに料金・分解範囲・保証の差が大きい分野。同時依頼を考えているなら、洗濯機とは別にエアコン業者も横並びで比べておくと後悔しません。目的別のおすすめはエアコンクリーニングおすすめ業者比較ランキング【2026年版】にまとめています。

申込手順・当日までの準備・よくある質問

最後に、申し込みから当日までの流れと、事前に準備しておくと後悔しないことをまとめます。小さな準備の差が、当日の満足度を左右します。

予約から施工までの流れと「当日までに準備すること」

基本の流れは、公式サイトや電話で問い合わせ → 機種・汚れ具合を伝えて見積もり → 日程を予約 → 当日施工、というシンプルなもの。繁忙期(引っ越しシーズンや夏前)は予約が埋まりやすいので、早めの打診が安心です。そのうえで、当日までに次を用意しておくと段取りがスムーズです。

当日までに準備しておくことリスト
  • 洗剤・柔軟剤の自動投入タンクは中身を空にして軽く洗っておく(作業でこぼれ・残留を防ぐ)
  • 洗濯機まわりの荷物をどけ、部品をすすぐための浴室スペースを空けておく
  • 機材の搬入・駐車スペースを確認しておく(必要なら近隣の一時駐車も手配)
  • 型番・製造年をメモしておく(対応可否と追加料金の確認がスムーズ)
  • 作業後、自動投入や各種設定が元に戻っているか自分でも確認する
洗濯機クリーニングはどのくらいの頻度で頼めばいい?
使い方によりますが、1〜2年に1回が一つの目安です。しっかり分解洗浄した後は「次は3年後でいい」と言われるケースもあります。子ども・ペットがいる家庭や、洗濯後にフタを閉めっぱなしにする使い方だとカビが育ちやすいので、間隔は短めに。日頃は月1回ほど市販クリーナーで予防すると、次のプロ洗浄までの汚れ蓄積を抑えられます。
分解洗浄したのに、まだ黒いカスやゴミが出るのはなぜ?
洗浄で剥がれきれなかった汚れが数日出ることはありますが、続く場合は槽以外が原因のこともあります。よくあるのが、排水管からの「戻り水」で汚れが逆流しているケースや、ブラシが届かない構造上の死角に残った汚れ。まずは施工した店舗に症状を伝えて相談を。給排水まわりが原因なら、洗濯槽の再洗浄では解決しないため、切り分けてもらうのが早道です。
洗剤の自動投入ボックスの内部や、排水ホースも洗ってもらえる?
標準の分解洗浄でどこまで含まれるかは店舗・プランで差があります。自動投入ボックスの内部やパッキンのカビ、排水ホースの清掃・交換は、標準料金の範囲外だったり別オプション扱いのことも。気になるパーツがあれば、見積もり時に「ここは料金に含まれますか」と個別に確認しておくと、当日の認識ズレを防げます。
製造から年数がたった洗濯機でも頼める?
製造6〜7年以内なら問題ないことが多いですが、それを超えると部品供給の都合で断られたり、保証が付けられなかったりする場合があります。分解時に古い部品が割れると交換できないリスクがあるためです。型番と製造年を伝えて、事前に対応可否と、万一破損した場合の補償内容を確認しておきましょう。

まとめ:分解洗浄は「数年に一度のリセット」と考える

おそうじ本舗の洗濯機クリーニングは、縦型もドラム式も完全分解に対応し、ビフォーアフターで見ると汚れ落ちの満足度は高い——というのが口コミと体験から見えた実像です。料金は縦型12,100円〜、ドラム式18,700円〜で、完全分解までやると2〜3万円台。割高に感じるかもしれませんが、市販クリーナーでは届かない裏側をリセットできる作業だと考えると、位置づけが変わってきます。

一方で、店舗・地域による対応差、作業後の設定戻し忘れといった不満もゼロではありません。だからこそ、依頼前には製造年数と設置環境をセルフ診断し、補償の中身を確認し、当日は自動投入の設定が戻っているかまで見る——この一手間が、後悔しないための保険になります。日頃は市販・純正クリーナーで予防し、2〜3年に一度プロの分解でリセットする。この併用が、清潔さと費用のバランスとしては現実的な答えです。

なお、おそうじ本舗はエアコンクリーニングも手がけています。洗濯機と合わせて家じゅうの空気と水まわりを整えたい人は、エアコン側は業者ごとの料金・分解範囲・保証を比べたうえで選ぶのが安心です。目的別の比較はエアコンクリーニングおすすめ業者比較ランキング【2026年版】を参考に、自分に合う1社を見つけてください。

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