・ダスキン・おそうじ本舗・カジタク3社の料金と「料金以外」の決定的な違い
・駐車代・キャンセル料・洗剤の安全性など、公式サイトでは見つけにくい9つの比較軸
・汚れの状態とライフスタイル別に、あなたに合う1社がどこか
「エアコンクリーニングを頼みたいけれど、業者が多すぎてどこがいいのかわからない」。そんなとき、まず候補に挙がるのがダスキン・おそうじ本舗・カジタクの大手3社です。ただ、この3社は「大手だから安心」という点では横並びで、料金表を眺めるだけでは違いが見えてきません。
この記事では、2026年7月時点の公式料金に加えて、駐車代の負担ルール、キャンセル料の締め切り、壊れたときに実際どう動いてくれるかといった、申し込んでから気づきがちなポイントまで9つの軸で比較しました。読み終わる頃には、自分の家のエアコンをどこに任せるべきか判断できるはずです。
結論:大手3社の違いが30秒でわかる比較早見表
3社の比較早見表
| 比較軸 | ダスキン | おそうじ本舗 | カジタク |
|---|---|---|---|
| 壁掛け(通常) | 15,400円 | 12,100円 | 14,300円 (ライト10,780円) |
| お掃除機能付き | 26,400円 | 20,900円 | 25,080円 |
| 複数台割引 | 2台25,300円 (1台あたり12,650円) |
2台目以降 1台1,100円引き |
常設割引なし (キャンペーン時あり) |
| 完全分解洗浄 | メニューなし | +8,800円で対応 | プレミアムプラン 25,300円〜 |
| 防カビ・抗菌 | 抗菌コート+2,750円 | 防カビ剤仕上げ標準 (チタンコート+3,300円) |
防カビ抗菌コート無料 |
| 駐車代 | 実費負担 | 店舗により実費 | 追加負担なし |
| キャンセル料 | 店舗規定 (前日・当日50%が目安) |
店舗規定 (要事前確認) |
2日前正午まで無料 以降50% |
| 仕上がり保証 | 満足保証あり | 店舗ごとに再施工対応 | 7日以内の再施工無料 |
※料金は税込。最新料金・キャンセル規定は各公式サイトをご確認ください。(2026年7月調査時点)
ざっくりまとめると、料金の安さと洗浄メニューの幅ならおそうじ本舗、ルールの明快さと保証の手厚さならカジタク、実績と品質管理の徹底ぶりならダスキンという構図です。ここから先で、それぞれの根拠を掘り下げていきます。
なお、大手3社に限らずマーケット型サービスも含めた全体のランキングは「エアコンクリーニングおすすめ業者比較ランキング【2026年版】」にまとめています。
そもそも大手に頼むメリットは?
SNSにはこんな体験談が投稿されています。マッチングサイトで一番安い業者を選んだところ、フィルターを乾燥させないまま取り付けられ、数日後にカビ臭が爆発。運営に確認しても対応してもらえず泣き寝入りになった――。後日、知り合いのプロ業者から「価格だけで判断するとこうなる」と言われたそうです。
大手3社の価値は、研修や実績の数字そのものよりも、こうしたトラブルが起きたときに「泣き寝入りしなくて済む仕組み」があることに尽きます。仕上がりに不満があれば再施工を求める窓口があり、万一の破損には賠償の枠組みが用意されている。逆に言えば、この仕組みにいくら払うかが大手を選ぶかどうかの分かれ目です。数千円の差でこの安心を買うと考えると、3社の比較がぐっと現実的になります。
ダスキン・おそうじ本舗・カジタク 各社の特徴
ダスキン|30年以上の実績と品質管理のパイオニア
メリット
- 家庭用エアコン300万件(2015〜2025年)の実績と全国約1,200店舗の対応網
- スタッフが毎年新機種で実技研修を受けており、最新機種の分解に強い
- 洗浄後の汚水を持ち帰り中和処理するなど、作業品質の管理が徹底している
- 2台目以降が1台あたり12,650円まで下がり、複数台では意外に安い
デメリット
- 1台だけの依頼では3社で最も高い
- 駐車スペースがない場合、駐車料金は利用者負担
- キャンセル規定が店舗ごとに異なり、事前確認が必要
ダスキンはエアコンクリーニングのパイオニアで、公式レビューでも「金額面だけでなく総合的に大手が良いと思い決めた」という声が目立ちます。独自開発の高圧洗浄機と専用薬剤で洗浄し、クリーニング後は風速が平均約40%回復するというデータを公表しているのも、実測を重ねてきた同社らしいところです。料金・口コミの詳細は「ダスキンのエアコンクリーニング料金・口コミ・評判まとめ」で解説しています。
ダスキンの公式サイトを見る ※ 承認後にA8.netリンクへ差し替えてくださいおそうじ本舗|完全分解とファインバブル洗浄が武器
メリット
- 通常タイプ12,100円・お掃除機能付き20,900円と、3社で最も安い
- ドレンパンや送風ファンまで外す「完全分解洗浄」をオプションで追加できる
- ファインバブル洗浄や防カビ剤仕上げが標準で、洗浄メニューの幅が広い
- アルカリ電解水・植物系洗剤の「エコ洗浄」を1,100円で選べる
デメリット
- フランチャイズ主体のため、技術や対応の質が店舗によって差が出やすい
- キャンセル料や駐車代のルールも店舗ごとに異なる
- 繁忙期(6〜8月)は予約が取りにくい店舗がある
おそうじ本舗の最大の武器は、通常の高圧洗浄では手が届かないドレンパン・送風ファンの裏側まで洗える完全分解洗浄です。洗浄水にはカビ落ちを高めるファインバブルを採用し、業界団体のSDGs認証も取得しています。汚れが深刻なエアコンほど、この会社の強みが活きます。詳しくは「おそうじ本舗のエアコンクリーニング料金・口コミ・評判レビュー」をどうぞ。
おそうじ本舗の公式サイトを見る ※ 承認後にA8.netリンクへ差し替えてくださいカジタク|イオンの安心感と「わかりやすさ」で選ぶ
メリット
- 防カビ・抗菌コートが無料で標準装備(他社では2,750〜3,300円のオプション)
- 駐車スペースがなくても駐車料金の追加負担なし
- 「2日前の正午まで無料」とキャンセル規定が全国一律で明快
- 仕上がり満足保証つきで、7日以内なら無料で再施工してもらえる
デメリット
- お掃除機能付きの料金はおそうじ本舗より約4,000円高い
- 複数台の常設割引がなく、台数が多いと割高になりやすい
- 実作業は提携先スタッフが担当するため、担当者による差はゼロではない
カジタクはイオングループの家事支援サービスで、訪問見積もりなしの一律料金が特徴です。「表示価格以外に何か取られるのでは」という不安要素(駐車代・防カビ・キャンセル料)が最初から潰されているのは、3社の中でカジタクだけ。仕組みで安心を作るタイプの会社です。詳細は「カジタク(イオン)エアコンクリーニングの評判・料金・口コミ」にまとめました。
カジタクの公式サイトを見る ※ 承認後にA8.netリンクへ差し替えてください9つの軸で徹底比較【料金だけで選ぶと失敗する】
①料金比較(通常・お掃除機能付き・複数台割引)
1台だけならおそうじ本舗の12,100円が最安、カジタクのライトプラン10,780円はさらに安いものの洗浄範囲が絞られたプランです。逆転が起きるのは複数台のとき。ダスキンは2台セット25,300円(1台12,650円)、3台目以降も12,650円なので、3台まとめるとおそうじ本舗(2台目以降11,000円)と1台あたり2,000円弱の差まで縮まります。
注意したいのが特殊構造の機種です。SHARPのAirestや富士通ゼネラルのノクリアXのように送風ファンが特殊な機種や本体両側にファンがある機種は、お掃除機能がなくても「お掃除機能付き料金」が適用されたり、対応自体を断られたりすることがあります。ダスキンでは幅120cm以上の大型機も別料金(18,700円)です。予約前に型番を伝えて料金区分を確定させておくと、当日の追加請求を避けられます。
②駐車料金は込みか実費か
見落とされがちですが、都心部では効いてくる差です。ダスキンは公式サイトに「駐車できない場合は有料駐車場を利用するため、駐車料金をご負担いただきます」と明記されており、おそうじ本舗も店舗によって実費請求があります。作業は2〜4時間かかるため、都心のコインパーキングなら1,200〜2,400円程度の上乗せを見ておく必要があります。
一方カジタクは駐車料金の追加負担なし。マンション住まいで来客用駐車場がない方にとっては、実質的な値引きと考えていい差額です。ただし近隣にコインパーキング自体がないエリアでは訪問を断られる場合があるので、予約時に確認しておきましょう。
③完全分解洗浄の対応と「必要になる境界線」
完全分解洗浄は、壁につけたままでは洗えないドレンパン(結露水の受け皿)と送風ファンまで取り外して洗う方式です。どの記事も「徹底的にキレイになる」とは書くものの、いつ必要かの基準は曖昧なまま。目安はシンプルで、①クリーニング後も臭いが戻った経験がある、②吹き出し口の奥のファンに黒い点が見える、③5年以上内部洗浄をしていない――このどれかに当てはまるなら完全分解を検討する価値があります。ドレンパンと送風ファンはカビの本丸で、通常の高圧洗浄では表面のカビしか落ちないことがあるからです。
3社の対応は、おそうじ本舗が+8,800円のオプション、カジタクがプレミアムプラン(25,300円〜)、ダスキンは完全分解メニュー自体がありません。逆に1〜2年ごとに定期的に頼んでいる家なら、通常洗浄で十分なことがほとんどです。
④洗剤の安全性【「エコ洗剤」の中身まで比較】
各社とも「安全な洗剤」を掲げますが、内容には差があります。明確なメニューとして選べるのはおそうじ本舗のエコ洗浄(+1,100円)で、アルカリ電解水と植物系洗浄剤を使い、公式に「赤ちゃん・ペット・アレルギーの方がいるご家庭にオススメ」と位置づけられています。ダスキンは独自開発の専用薬剤を使いつつ、洗浄後の汚水をすべて持ち帰って中和処理するのが特徴。カジタクは防カビ・抗菌コートまで標準に含まれますが、洗剤の成分レベルの情報は公開が少なめです。
化学物質への感受性が高い家族やインコなどの小鳥がいる家庭は、「エコ洗浄」という名前だけで決めず、予約時に使用洗剤の種類と、作業中の換気・退避の要否を必ず確認してください。この一手間をかけるなら、洗剤を選べるおそうじ本舗が相談しやすい相手です。
⑤防カビコート・室外機などオプション比較
防カビ・抗菌系はカジタクが無料標準、おそうじ本舗が防カビ剤仕上げ標準+防カビチタンコーティング3,300円、ダスキンが抗菌コート2,750円(効果約1年)です。つまり「防カビ込みの総額」で比べると、表面上の料金差は縮まります。スタンダードプラン14,300円のカジタクは、防カビ有料の他社に2,750〜3,300円を足した金額とほぼ同じ土俵になる計算です。
室外機クリーニングはダスキン6,600円、おそうじ本舗5,500円。カジタクは単品メニューとしての取り扱いが明示されていないため、必要な場合は問い合わせが必要です。室外機は雨ざらしでも意外に故障しにくい設計ですが、吹き出し口が塞がるほど汚れていると電気代に響くので、5年以上ノーメンテならセットで頼む価値があります。
⑥補償と「壊れたときに実際どう動くか」
3社とも損害賠償の枠組みはあります。差が出るのはその先、つまり手続きの明快さです。カジタクは「仕上がり満足保証」を明文化しており、仕上がりへの不満は7日以内なら無料で再施工。窓口も全国共通です。ダスキンは全社的な「満足の保証」の方針を掲げ、作業前後にエアコンの状態確認と説明を行うプロセスが標準化されています。おそうじ本舗は加盟店ごとの対応が基本で、再施工には応じてもらえるものの、話をする相手は施工した店舗になります。
もう一つ知っておきたいのが、メーカー保証との関係です。エアコン本体のメーカー保証期間中に業者の分解洗浄で不具合が出た場合、メーカー保証ではなく業者側の賠償で修理するのが原則になります。保証期間内の新しい機種は、そもそもクリーニング自体を急がず、保証が切れる時期に合わせて依頼するのも賢い選択です。
⑦キャンセル料・日程変更の柔軟性
子どもの発熱や急な仕事で、当日家にいられなくなることは誰にでもあります。ここで一番強いのがカジタクで、作業日2日前の正午までならキャンセルも日時変更も無料、それ以降は料金の50%と全国一律で決まっています。ダスキンは前日・当日キャンセルで50%が目安とされるものの、正式な規定は店舗ごと。おそうじ本舗も同様に店舗判断です。
フランチャイズ2社に頼む場合は、予約確定前に「何日前までキャンセル無料ですか」と一言確認し、返答をメールなど記録の残る形でもらっておくと、いざというとき揉めません。
⑧作業報告・スタッフのマナー
「知らない人を家に上げる」こと自体がハードルという方は少なくありません。ダスキンは作業前の内容説明と作業後の状態確認が手順として組み込まれており、養生や汚水処理まで含めた所作の統一が強みです。おそうじ本舗は希望すれば女性スタッフの指名依頼ができるので(店舗の在籍状況によります)、一人暮らしの女性は予約時に相談してみてください。カジタクはイオングループとしての研修を受けた提携スタッフが訪問します。
どの会社でも使える自衛策として、予約時に「作業前後の写真を撮ってもらえますか」と頼んでおく方法があります。高所で目視しにくい洗浄結果が確認でき、万一のトラブル時の証拠にもなる。断る業者はまずいませんし、この一言だけで作業の丁寧さが変わることもあります。
⑨長期コスパ比較【通常洗浄を毎年 vs 完全分解を数年おき】
単発の料金ではなく数年単位で考えると、選び方が変わります。たとえば6年間でかかる費用を試算すると――
| プラン | 1回あたり | 頻度 | 6年間の総額(目安) |
|---|---|---|---|
| 通常洗浄を毎年 (おそうじ本舗スタンダード) |
12,100円 | 年1回×6回 | 72,600円 |
| 完全分解+防カビを3年おき (おそうじ本舗+オプション) |
24,200円 | 3年に1回×2回 | 48,400円 |
| 防カビ標準を2年おき (カジタク スタンダード) |
14,300円 | 2年に1回×3回 | 42,900円 |
※使用環境(喫煙・ペット・リビング使用など)により適正頻度は変わります。あくまで試算の一例です。
ポイントは、防カビ処理を組み合わせて周期を延ばすほうが、安い洗浄を毎年繰り返すより総額は安くなりやすいということ。実際、SNSでも「コーティングもしてくれて次は2年後でOKと言われた。人に頼る良さを実感した」という声があります。1回の見積もりが高く見えても、次のクリーニングまでの期間で割って考えるのが正解です。
口コミ・失敗事例からわかる「大手を選ぶ意味」
安さ優先で失敗した実例
実際にSNSにはこんな失敗談があります。マッチングサイトで最安の業者に頼んだところ、フィルターの乾燥が不十分なまま取り付けられ、数日後にカビ臭が噴き出してエアコンが使えなくなったケース。運営会社に相談しても解決せず、結局プロ業者に再依頼して二重に費用がかかったそうです。ほかにも「安い業者は下請けや簡易分解で品質が低い」「クリーニングしたてなのにまた臭う」といった声が繰り返し投稿されています。
共通するのは、安さの理由が「工程の省略」にあるケースでは、数日〜数週間後に臭いという形で返ってくること。再クリーニング代まで含めると、最初から標準料金の業者に頼んだほうが安かった、という結末になりがちです。
大手でも注意すべきポイント
公平を期すと、大手なら無条件で安心とも言い切れません。SNSには「大手でも外部発注が多く、時間売りで熱交換器の裏までしっかり洗浄しないケースがある」という業界内部からの指摘もあります。おそうじ本舗はフランチャイズ、カジタクは提携スタッフ制なので、最終的な仕上がりは担当者の腕に左右される部分が残ります。
だからこそ、前の章で紹介した「作業前後の写真をお願いする」一言が効きます。加えて、予約サイトや口コミで担当店舗(担当者)単位の評価を確認できる場合は、会社名ではなく店舗名で調べる。この2つで、大手の中のハズレを引く確率はかなり下げられます。
満足度の高い依頼者の共通点
逆に満足している人の声はどうか。「9年使ってセルフ洗浄しかしていなかったが、すごい汚い汁が出てめっちゃ綺麗になった。1万ちょっとは安いと感じた」「プロに初めて依頼。4台まとめて2万円台でスッキリ快適。このクオリティなら2年に1回やりたい」「作業が3時間を超えても丁寧で嬉しかった」――。
満足している人には共通点があります。事前に複数社を比較して相場を知ったうえで頼んでいること、そして「毎年」ではなく汚れ具合に合った周期で頼んでいることです。比較して納得して選んだ人は、多少時間がかかっても「丁寧」と受け取り、リピート前提の付き合いになっています。この記事で3社を見比べているあなたは、すでに満足する側の入り口に立っているわけです。
タイプ別おすすめ|あなたに合うのはどの業者?
🏆 品質と実績で「間違いない1社」なら → ダスキン
毎年の新機種研修、独自機材、汚水の持ち帰り処理まで、品質管理の網羅性は3社随一。離れて暮らす両親の家に手配するなど、「確実さ」を最優先したい場面で強い選択肢です。2台以上なら料金差もほぼ消えます。
ダスキンの公式サイトを見る🧹 5年放置・カビだらけのエアコンなら → おそうじ本舗
ドレンパン・送風ファンまで外す完全分解洗浄(+8,800円)に対応できるのは3社でここだけ。臭いが再発した経験がある、ファンに黒い点が見える、というレベルの汚れは通常洗浄では戻りやすく、完全分解で根元から断つのが結局安上がりです。エコ洗浄を選べるので、赤ちゃんやペットのいる家庭にも相談しやすい1社です。
おそうじ本舗の公式サイトを見る🚗 駐車場なし・予定が読めない・追加料金が不安なら → カジタク
駐車代込み、防カビ無料、キャンセルは2日前正午まで無料、仕上がり不満は7日以内再施工。「あとから足される料金」と「直前の予定変更リスク」を仕組みで消してくれるのはカジタクだけです。イオンを日常使いしている方なら、なじみのブランドに任せる安心感もあります。
カジタクの公式サイトを見る💰 汚れが軽く、とにかく安く済ませたいなら → 大手以外の選択肢も
使用1〜2年で臭いもない軽い汚れなら、大手にこだわる必要はありません。ユアマイスターのようなマーケット型サービスなら9,800円前後から業者を口コミで比較して選べます。汚れレベルで使い分けるのが賢いやり方です。頼み方のコツは「ユアマイスターでエアコンクリーニングを頼む方法と口コミまとめ」で解説しています。
ユアマイスターで業者を比較する申込みの流れと当日までの準備
予約から作業完了までの流れ
3社ともWEBか電話で申し込み、日程を確定し、当日はスタッフが養生→分解→高圧洗浄→乾燥・組み立ての順で作業します。所要時間は通常タイプで1.5〜2時間、お掃除機能付きは3〜4時間が目安。工程自体に大差はないので、ここでは差がつく2点だけ押さえてください。
1つ目は、お掃除機能の有無を予約前に確定させること。リモコンに「フィルター掃除」「手動掃除」といったボタンがあればお掃除機能付きです。「なし」と思って予約して当日「あり」と判明すると、追加料金と作業時間の延長が発生し、後ろの予定が詰まっていると作業自体が流れることもあります。判断がつかなければ型番を伝えて業者に確認してもらいましょう。
2つ目は時期です。狙い目は各社の閑散期にあたる春(4〜5月)と秋(9〜10月)。2026年はダスキンが4〜7月と9〜11月にキャッシュレス決済のポイント還元キャンペーンを実施しており、おそうじ本舗は例年春先の「早割」やまとめ割、カジタクはオプション半額などのキャンペーンを不定期に出しています。夏本番は料金以前に予約枠自体が埋まるので、「カビ臭い、今から間に合うかな」と焦る前に動くのが一番の節約です。時期の選び方は「エアコンクリーニングはいつがいい?最適な時期と安い季節」で詳しく解説しています。
賃貸の人が申し込む前にやるべきこと
賃貸の備え付けエアコンには、持ち家にはない落とし穴があります。クリーニング中の破損は業者の賠償で直すのが原則ですが、エアコンの所有者は大家さんです。無断でクリーニングを入れ、後日不調が出た場合、「勝手に業者を入れたせいだ」と修理費の負担で揉めることがあります。
手順は簡単で、申し込む前に管理会社か大家さんへ「自費でエアコンクリーニングを入れてよいか」を一報するだけ。メールやアプリなど記録が残る手段がベストです。物件によっては大家さん負担で対応してくれるケースすらあります。費用負担の考え方や退去時の扱いは「賃貸のエアコンクリーニング費用は誰が負担する?入居中・退去時の正解」にまとめています。
当日までに準備しておくこと
「来週エアコンクリーニングなんだけど、どれくらい片付ければいいのか不安」という声はSNSでもよく見かけます。実際に必要な準備は次の3つだけです。
- エアコンの真下と周囲1〜2mを空ける:脚立を立てて作業するスペースです。ソファやテレビは多少ずらせばOKで、動かせない家具は業者が養生してくれます。貴重品と精密機器だけ別室へ。
- 洗い場(お風呂場かベランダ)を貸せる状態に:外したカバーやフィルターを洗うのに使います。浴室に洗濯物が干してあれば外しておきましょう。
- 駐車スペースの確認:敷地内に停められない場合は近隣のコインパーキングの場所を調べておくとスムーズです(カジタクなら駐車代の負担はありません)。
要するに「大掃除をして待つ」必要はまったくありません。当日の朝に30分あれば足りる準備です。
よくある質問(FAQ)
まとめ|迷ったらこの基準で選べばOK
最後に3社の使い分けを整理します。品質と実績を最優先、または2台以上まとめて頼むならダスキン。カビが深刻で完全分解が必要、または洗剤の安全性を選びたいならおそうじ本舗。駐車場がない・予定が変わりやすい・追加料金の不安を消したいならカジタク。この基準で選べば大きく外すことはありません。
そして汚れが軽いなら、9,800円前後のマーケット型サービスで十分な場面もあります。大切なのは価格の安さではなく、自分のエアコンの状態と生活スタイルに合った頼み先を選ぶこと。この記事の早見表をスクリーンショットして、見比べながら決めてもらえたら嬉しいです。
大手3社以外も含めた最新の総合ランキングは、こちらの記事でチェックできます。
