カーテンってクリーニングするべき?料金相場・頻度・日数についてまとめて解説

『「夕飯何食べたい?」って聞いたら「なんでもいい」って言うから、「じゃあ八宝菜にするね?」って一応確認とったら、「えぇ〜〜」って文句言う人いるよね!
じゃあ食べたい物言えや!ってなりますよね(笑)
さあ、関係ないあるあるはさておき、今日も楽しくクリーニングの話していきましょう!今回のお悩みはこちら!

クリーニング代も、かかる日数も、どういうお店に出したらいいかも、何も分からない!教えてクリスティアーノ!
僕もクリーニングに詳しくなる前までは、カーテンをクリーニングするなんて考えたこともなかったです。
汚れが気になりだしても、どうすればいいか分からないですよね。
てなわけで今回は、カーテンのクリーニングについてみなさんが気になる、クリーニングの料金相場・頻度・かかる日数などに加え、おすすめのクリーニング業者もご紹介!
この記事を読めば、お金と手間をかけずにカーテンのクリーニングを済ませることができますよ!
カーテンはクリーニングした方がいいの?
これまで、カーテンを一度もクリーニングに出したことがないという人は、以外と多いんじゃないでしょうか。
やりたくても持ち運びが大変だし、予備のカーテンがない場合なんかは外から丸見えになってしまうので、クリーニングに出すのも億劫ですよね。
でも、カーテンのクリーニングは必要です。
やらずに放置してしまうと、下記のような状態になってしまいます。
- 埃っぽくなる
- 黒カビが発生する
- タバコ煙や料理の臭いが染み付く
汚れに気が付きにくいかもしれませんが、カーテンってわりと汚れているものなんです。
たとえ表面は綺麗に見えても、裏面を見たら黒カビが生えていたなんてのは結構あるあるです。
黒カビは喘息やアレルギーの原因にもなるので、小さいお子さんがいる家庭は特に気を付けてくださいね。

ドレープカーテンの洗濯はめんどくさすぎるのでおすすめしません
「カーテンをクリーニング店まで持ち運ぶのがめんどうだし、値段も高そうだからできるなら洗濯で済ませたい」と考えている方もいるかもしれませんが、『個人的には、レースカーテンは洗濯でもOK』、『ドレープカーテンは洗濯はやめたほうがいい』と思っています。
ドレープカーテンの洗濯をおすすめしない理由は、下記のとおりです。
- 汚れが完全に落ちない
- 生地がすぐ傷む
- 乾燥が難しい(カビの原因になる)
- めちゃくちゃめんどくさい
カーテンは『水洗い不可』のマークがなければ洗濯は可能です。
レースカーテンであれば汚れが落ちやすく乾燥もしやすいので、自宅で洗濯はそこまで大変ではありません。
ただ、ドレープカーテンはハイパーめんどくさいくせに汚れは完全に落ちないわ、生地は傷むわ、乾燥が大変だわでデメリット満載です。
僕自身、一度だけドレープカーテンを洗濯したことがありますが、しんどすぎて途中で後悔しました。
クリーニングした方が絶対良いですし、洗濯するくらいなら汚いまま放置の方がマシかなと思ってしまいました。

カーテンの適切なクリーニング頻度は?
適切なクリーニングの頻度は、下記が目安になります。
カーテンのクリーニング頻度は
- レースカーテン
- 年2、3回
- ドレープカーテン
- 年1回
レースカーテンは結露や花粉、外からの埃・塵などが原因となって汚れやすいため、最低でも年に2、3回はクリーニング、もしくは洗濯が必要と言われています。
逆に、比較的汚れが付きにくいドレープカーテンは年に最低1回程度やれば及第点と言えるでしょう。

上記の日数よりも感覚が空いている場合は、なるべく早くクリーニングに出しましょう。
とはいえ上記はあくまで目安で、生活スタイルによってはもう少し短いスパンでクリーニングが必要になることも。
例えばペットを飼っていたり、自宅で焼き肉やたこ焼きパーティーなどをぼとぼちやったりする場合なんかは、レースカーテンで2ヵ月に1回、ドレープカーテンで半年に1回くらいがベストな頻度になります。
カーテンのクリーニングにかかる日数は?
カーテンのクリーニングにかかる日数は、5日~10日程度のクリーニング店が大半です。
やはり普通の衣類と違って、ある程度日数はかかってしまいます。
とはいえ、5日~10日というのはあくまで目安。当日仕上げが可能なクリーニング店もちゃんとあります。
例えば、この記事の最後に紹介するカーテンのクリーニングにおすすめな白洋舎なんかは当日仕上げ可能な店舗もあります。
予備のカーテンがない場合なんかは、仕上がりまでの間ずっと外から部屋が丸見えになってしまいますが、当日仕上げならばクリーニングに出すのを躊躇することもなくなりますよね。
あとは、予備のカーテンがない家庭向けに、400円程度の紙の代用カーテンを販売しているクリーニング店もあるので、家庭の状況によって上手くお店選びをすると良いと思います。
カーテンクリーニングの料金相場は
カーテンのクリーニングの料金は、大きさや素材によって変わってきます。
もちろんお店によって値段はピンキリですが、一般的なクリーニング店は下記のような料金設定です。
種類 | 料金 |
---|---|
レースカーテン | 1,300円 |
ドレープカーテン | 1,500円 |
ドレープ遮光カーテン | 1,800円 |
カーテンタッセル (束ねるバンド) |
300円~/1本 |
カビ落とし | 3,000円~/1枚 |
シミ抜き | 3,000円~/枚 |
ザックリですがカーテンのクリーニングの料金相場はこんな感じです。
因みにカーテンのクリーニングは、カーテンの大きさによって値段が変わってくるんですが、上表の金額は一番多い幅100cm × 高さ180cmのカーテンで計算しています。
そして、プラスでシミ抜きやカビ取りをしてもらう場合は3,000円程度の追加料金がかかります。
あとは、素材がデリケートなシルクや薄手のカーテンはもう少し料金が高くなることもありますね。

長期間クリーニングせずに、カビが発生したり、シミが取れにくくなったりした状態だとかなり料金が高くなってしまいますからね。
カーテンのクリーニングにおすすめの業者1位:クリコム
クリコムの詳細
- 仕上がり期間
- 7日~10日
- 宅配サービス
- 宅配のみ(送料1,500円)
- 申し込み方法
- ネット
クリコムは宅配サービス限定にはなりますが、料金がかなりリーズナブルなのが最大のメリットです。
ただでさえ相場よりも安いのが、今なら2割引のキャンペーンによりレースもドレープも800円からクリーニングができます。
しかもオプションの黒カビ取りも、相場より1,000円もお得な金額。
送料1,500円がかかることを踏まえてもかなり安いですし、重たくてかさばるカーテンを自宅まで取りに来て、配達までしてくれるので、単純に楽ですし時短にもなります。
したがって、楽してカーテンをクリーニングしたい方におすすめです。
「送料に1,500円もかけたくない」という方以外は、ほぼ確実に満足できると思います。
もちろん品質についても、綺麗な溶剤を使っていたり、低温乾燥により縮みを極限まで抑えていたりとクオリティが高いです。
種類 | 料金 |
---|---|
レースカーテン | |
ドレープカーテン | |
黒カビ取り | 2,000円/1枚 |
※2割引セール中なので、今だけ黄文字の金額になります
※今だけカーテンのクリーニングが2割引!
※公式サイトにアクセスしたら、下記の画像の箇所までスクロール↓して申し込みを行ってください。
カーテンのクリーニングにおすすめの業者2位:白洋舎
白洋舎の詳細
- 仕上がり期間
- 最短当日
- 宅配サービス
- あり(送料1,600円)
- 申し込み方法
- ネット
白洋舎と言えば品質がウリの高級クリーニング店として超有名ですが、カーテンのクリーニングはわりと一般的な価格になっています。
しかも、宅配サービスを利用すれば、店舗まで重たいカーテンを持ち運びする必要もなくなりますし、希望すればカーテンの取り外し作業もお任せすることが可能です。
下表の料金は、白洋舎の公式サイトによるものですが、450円~という表記なので実際の金額はもう少し高いですし、地域によって若干異なります。
本気でクリーニングを考えている方は、店舗に問い合わせてみることをおすすめします。
種類 | 料金 |
---|---|
レースカーテン | 450円~/1㎡ |
ドレープカーテン | 450円~/1㎡ |
ドレープ遮光カーテン | 600円~/1㎡ |
カーテンクリーニングについてのまとめ
カーテンのクリーニングの頻度・仕上がり日数・料金に加え、おすすめのクリーニング店を紹介してきましたが、参考になりましたでしょうか。
これでカーテンクリーニングの知識はばっちりなので、今後は汚いカーテンに頭を悩ませることもなくなるかと思いますし、お店選びも良い感じにできるかと思います。
最後に、今回の記事をまとめると、
- カーテンはクリーニングするべき(レースカーテンなら年2、3回。ドレープカーテンなら年1回)
- クリーニングにかかる日数は一般的に5日~10日
- 料金は800円~1,200円程度のクリーニング店が多い
- カーテンのクリーニングにはクリコム
が最もおすすめ
以上になります。

クリロナでした!