公式より分かりやすい!リナビスの集荷の手順を画像付きで解説

公式サイトではイマイチ分かりづらかったから、実際に利用したことのある人に解説してほしい。
本記事を読めば、上記のような疑問が解決します。
- リナビスの集荷の流れを画像付きで解説
- リナビスの集荷の良いところ & 悪いところ
- リナビスの集荷についてのよくある疑問
リナビスを利用する場合、どういった流れで集荷をするのかって利用したことがないとよく分からないですよね。

お金を払ってから後悔しないためにも、業者ごとの集荷の流れをきちんと把握しておくことが大切です。
ということで今回は、リナビスの集荷がどのような流れで行われるのかを実際に利用した僕が画像付きで解説しつつ、他社と比較してどこが便利でどこが不便に感じたのかをお伝えします。
最後まで読めば、リナビスの集荷に関する疑問は全て解決しますので、時間のある方は是非読んでみてください。
リナビスの集荷の流れ【画像付きで解説】
リナビスの集荷〜配達までの流れは、下記の手順で行われたます。
- ネットの注文から2、3日後に自宅のポストに集荷キットが届く
- 集荷キット内にある申込用紙にクリーニングの要望を手書きで記入
- 届いた集荷キット内にある集荷バッグに衣類を詰める
- ヤマト運輸に集荷の連絡
- 集荷完了
- 注文時に指定した配達日にクリーニングが完了した衣類が届く
リナビスには衣類のクリーニング以外にも、布団や財布のコースも存在しますが基本全てこの手順です。
では上記の集荷の流れについて、画像付きで解説していきます。
ネットの注文から2、3日後に自宅のポストに集荷キットが届く
集荷キットには、
- 集荷バッグ
- 申し込み用紙
- 配送用の伝票
の3つが入っています。
集荷キット内にある申込用紙にクリーニングの要望を手書きで記入
まずは、申し込み用紙に必要事項とクリーニングの要望を手書きで記入します。
クリーニングの要望とは、例えば『コートのボタンを付け直してほしい』とか『スーツの襟元のシミを綺麗にしてほしい』などの具体的なことです。
届いた集荷キット内にある集荷バッグに衣類を詰める
次に、集荷バッグにクリーニングする衣類を梱包します。
僕は5点パックを注文しコートやダウンを入れましたが、バッグが結構大きかったのでかなり楽に入れることができました。
集荷バッグの大きさは10点パックでも20点パックでも縦45cm横50cm高40cmなので、『20点パックで全てコート』とかだと入りきらないと思います。10点パックは余裕です。
衣類を梱包できたら、下記画像の下矢印の箇所に先ほど記入した申し込み用紙を、上矢印の箇所にヤマト運輸の伝票を入れて、チャックの部分を付属の結束バンドで止めます。
因みに、ヤマト運輸の伝票は何も記入せずにそのまま入れてOKです。
これで梱包作業完了です。
ヤマト運輸に集荷の連絡 → 集荷完了
梱包が終わったら、ヤマト運輸に集荷の連絡をしてください。
時間によっては当日集荷ができない場合もあるので、前もって早めに連絡しておくのも良いと思います。
あとは、ヤマト運輸に衣類を梱包した集荷バッグを渡して集荷完了です。
注文時に指定した配達日にクリーニングが完了した衣類が届く
クリーニングが終わった衣類は、注文時に指定した配達日に下記のような感じで届きます。
ダンボールの中には、衣類と一緒に新しい集荷キットが入っていて2回目以降にそれを利用すれば、
- 330円割引
- 注文後すぐに集荷が可能【集荷キットが届くまで待たなくても良いから】
になります。
リナビスの集荷の良いところ & 悪いところ【他社比較しつつ解説】
リナビスの集荷について、良いところと悪いところをまとめました。
- 初回からコンビニ集荷が可能
- 集荷バッグがあるから自分でダンボールや紙袋を用意する必要がない
- 仕上がりまでに+2、3日かかる
- 申込用紙の加入が面倒
- 配送業者に自分で連絡するのが面倒
初回からコンビニ集荷が可能
他の業者だとコンビニ集荷は2回目以降からできるようになりますが、リナビスは初回利用から可能なのが良いところ。
やり方は、普通の集荷と同じように集荷キットが届いてから衣類を梱包し、それを宅急便としてコンビニから送るだけです。
集荷バッグがあるから自分でダンボールや紙袋を用意する必要がない
宅配クリーニングには集荷に3つのタイプがあって、
- 配送業者が集荷の時にダンボールを持ってきてくれるタイプ
- 集荷キットが届けられるタイプ
- 自分でダンボールや紙袋を用意するタイプ
リナビスは2番目に便利な『集荷キットが届けられるタイプ』。
集荷キットが届くまでの待ち時間がデメリットですが、1番不便な『自分でダンボールや紙袋を用意するタイプ」よりも楽です。
とはいえ、『配送業者が集荷の時にダンボールを持ってきてくれるタイプ』であれば手間も待ち時間もないので、便利さを重視する方はこのタイプであるフラットクリーニングやランドリーバスケットをおすすめします。
仕上がりまでに+2、3日かかる
これは↑上でも何度か触れている通り、集荷キットが届くまでにの待ち時間問題です。
リナビスの仕上がりは最短5営業日なので、+2、3日で最低でも8日以上はかかると思っていてください。
もしできるだけ早く仕上げてほしければ、集荷キットが届くまでの時間を計算に入れて早めに申し込んでおきましょう。
申込用紙の加入が面倒
シンプルに申込用紙に手書きで記入するのが面倒です。
宅配クリーニングには、ネットの注文時に必要事項とクリーニングの要望を記入すればあとは面倒な作業がないところも多いので、そういったところと比較すると不便に感じます。
全てネット完結型にしてもらいたいです。
配送業者に自分で連絡するのが面倒
こちらもネットの注文時に集荷日を設定すれば配送業者への連絡が不要の業者があるので、わざわざ集荷の連絡をしなければならないのは不便に感じました。
僕は電話が大嫌いなので改善してもらえると嬉しいです。
リナビスの集荷に関するよくある疑問
リナビスの集荷に関する疑問としてよくある、下記の4つについてお答えします。
- 集荷キット到着後の注文キャンセルはできる?
- 集荷キット到着後に衣類を追加したくなったらどうすればいい?
- 集荷バッグに衣類が入りきらなかった場合は?
- 集荷してもらう住所と届けてもらう住所が違くてもOK?
集荷キット到着後の注文キャンセルはできる?
集荷キット到着後までは可能、集荷完了後は不可となっています。
キャセルをする際は電話がメールをしましょう。
なお、キャセル料はタイミングによって異なります。
- 集荷キット発送前・・・無料
- 集荷キット発送後〜到着後・・・代金の30%(着物コースは2,500円)
- 集荷完了後・・・キャンセル不可
集荷キット到着後に衣類を追加したくなったらどうすればいい?
申込用紙に衣類追加の旨を記入しましょう。
追加料金はコースによって異なり、1,023円〜1,804円/1着となっています。
集荷バッグに衣類が入りきらなかった場合は?
リナビスに連絡の上、自分で160cm以内のダンボールを用意してそれに衣類を詰め込めばOKです。
集荷してもらう住所と届けてもらう住所が違くてもOK?
OKです。
これに関しては、リナビスに限らず他の宅配クリーニング業者でも可能となっています。
リナビスの集荷についてまとめ
リナビスの集荷の手順や他社と比較して良いところ・悪いところを解説してきましたが、参考になりましたでしょうか。
結論としましては、リナビスの集荷の手順には他社よりも面倒くさい作業がいくつかあるので、この記事を読んで「このくらいの手間ならそこまで負担には感じないな」と思えた方のみ利用するようにしてください。
なお、リナビスについてもっと詳しく知りたい方は、『リナビスは評判が最悪!?集めた口コミの真相を実際に使って確かめてみた』をチェックしてみてください。